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ロゴス Tradcanvasゆらゆらハンモックチェア

キャンプ用の椅子の中でもリラックス系でこの数年評判の良い椅子に、ニーモ スターゲイズ リクライナーを挙げる人が増えてきているなと感じていました。

NEMO(ニーモ) スターゲイズ リクライナー ラグジュアリー フォートレス NM-STGLX-BFG
NEMO(ニーモ)というブランドご存じない方もいるかもしれませんが、アメリカの登山用具メーカーで軽量なテントtani2Pなどは日本でも登山用テントとしてすぐに定番になったくらい評価の高いメーカーです。
ちなみにtaniというネーミングは「谷」に由来していて、わざわざ日本の気候に合わせて日本向けに開発したテントなんです。
このように元々優れた製品を、使用者の使い方に合わせて更に優れた製品へと昇華させるような、非常に高い開発能力を有するメーカーなんです。
そんなメーカーが作った椅子ですから出来が悪いわけがないっ!
実際に店で試しに座ってみるとなるほどロッキングチェアとハンモックを足して二で割ったような感覚でした。
確かに座り心地は非常に魅力的なんですが、一方でその見た目は我が家の好みからは大きく外れているようにも思いました。
色使いがポップ過ぎるのと造形も近未来SFティックで、ナチュラルテイスト好みの我が家には合わない。

ニーモはこの椅子に限らず個性的なデザインの製品が多いんですよね・・・
この椅子をアルフェイムの脇とかに置いたらものスッゴイ違和感だと思うのですよ
(この写真に写っているのはスノーピークTake!チェアロングです)
でもあの座り心地は絶対に妻の好みだろうなぁ・・・
とも思っていたのです。
そんなある日、キャンプ帰りに寄ったホームセンター(ジョイフルホンダ)でこの椅子を見かけたのです!
機能的にはスターゲイザーを模したものだとすぐに分かりましたが、ニーモではなく国内メーカーのロゴスの製品です!
試しに妻に座らせると予想どおりとても気に入った様子。
見た目も我が家の好みの色使い。
作りもそれほど悪く無さそう。
これは買っても良いかなぁ〜?
と思いつつもキャンプ帰りで車に積む余裕が無いのと、違法なコピー品だったら嫌だなぁ〜と思ってとりあえずは一旦保留。
自宅に戻って早速調べてみました。
ニーモのスターゲイズは、2017年の秋に販売開始されています。
もし意匠権等を取得しているなら、現在はまだ確実にアウトなはず。
しかし色々検索してもどうもニーモは意匠権等を取得していない様子。
露骨なパクリ製品はかなり前からけっこう目にしていましたが、それらをニーモが訴えたという話しも聞いたことがありません。
訴訟大国アメリカのメーカーが放置しているなら、それは問題が無いと考えて良いのでは?
それに揺らせるための構造はほぼニーモのパクリだけど、ロゴスの脚部構造はニーモと全く違う。

これだとギリセーフかな?

うぅ〜んロゴスのコンプライアンスを信じよう!
ただアマゾンを見てみたら、

ロゴス(LOGOS) Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア 73173159 リクライニング キャンプ 椅子 折り畳み 耐荷重130kg
ジョイフルホンダでの売値(10780円)よりだいぶ高かった(13800円)のでしばらく様子見。

その後、自宅近所の島忠ホームセンターにて10978円で見つけたので購入!

ロゴスってAmazonとかのEC系よりもホームセンターに強いですよね(苦笑

さて、改めてニーモと比較してみましょう。
スペックの違いでまず目に付くのが重さ
ニーモ3.3kgに対しロゴス5.7kg
この違いはフレーム素材の差だと思います。
ニーモのアルミに対し、ロゴスはスチール製です。
一般的にはアルミの方が軽くて錆びないので優れた素材と評価されています。
シート地はニーモのナイロンメッシュに対し、ロゴスはポリエステルなのでここでも差は付いているでしょうね。
ナイロンの方が一般的には軽くて摩擦にも強いと評価されています。
とにかくまぁニーモの方が軽量で高機能な素材を使っているわけです。
ちなみにキャンバス生地って自分は太めの綿糸で平織りした生地のイメージでしたが、化繊でもキャンバス生地って呼んで良いんですね。
とにかくまぁ厚手の生地なので重量も重い。
通気性も劣るが、寒風も遮る。
これに関しては一長一短ですが、自分はこういうくつろぎ系の椅子でしたら軽量性よりも耐久性を考慮して厚手の生地の方が好きです。
重さだけでなく分解した後の収納性もだいぶ違います。
脚部の構造が違うので話にならないくらい、ニーモの方がコンパクトに収納出来ます。
ニーモはヘリノックスを二回り大きくしたくらいの感じですが、ロゴスは普通のハイバックチェアを二回り大きくしたくらいの印象です。
ミニバンくらいの収納力があれば問題無いでしょうが、収納力の低い車だと車内空間的にちょっと厳しいかも?
耐荷重はニーモ136kgに対し、ロゴス130kg
重量は軽いのに耐荷重はニーモの方が強いのか!?
とは言え、これはほとんど大差無しと思って良いのでは?
機能で比べるとリクライニングの角度を変える方法も違います。
ニーモは背もたれに荷重をかけると自動で角度が変わりますが、ロゴスはベルト調整による手動です。

ニーモの方が凝ったギミックだと思いますが、荷重を抜くと毎回戻ってしまうのでせっかくベストな角度に調整してもその度調整し直さないといけないので案外面倒な気がします。

あぁそれとニーモは肘が支柱に当たるのも自分には不満です。

ロッキングチェアというよりもブランコのように前後に揺らすと肘がガッツリ当たるんです。
肘掛けの微妙な位置の問題なのかな?
誰でもそうなのかはわかりませんが、自分には地味に気になります。
なので座り心地と言うか使い心地はロゴスの方が快適に自分は感じます。
そしてお値段、定価で比べると
ニーモ29150円に対し、ロゴス13800円
どちらも定価より安く売っているお店はありますが半額以下で売られているのは見た事がありません。
となればどんなにうまくセール等を探しても倍以上の価格差があります。
我が家の場合はとにかくニーモが見た目的に無理なので、ロゴス一択で比較検討する意味が無いのですが、軽量・コンパクトさとオリジナルという安心感にこの価格差を支払えるかどうかが一般的な検討事項なのかな?
ユラユラした使い心地最優先で価格を抑えたいなら中華製の安価なコピー品という手もあります。

キャンプロッキングチェア屋外ポータブルロッキングチェアパークスイングビーチチェアファミリーハンモック折りたたみチェア (グリーン)
TOBAU アウトドアチェア ハンモック チェア フォールディング 折りたたみ ポータブル 軽量 ハイバック リクライニング コンパクト アウトドア キャンプ 椅子 収納ケース付き 日本語説明書付き (カーキ×ブラック)
先行レビューを見ると耐久性などにやや難がありそうな気もしますが・・・
ちなみにロゴスと同様の作りの製品もあります。

KingCamp ゆらゆらハンモックチェア アウトドア チェア 自立式 折り畳み椅子 角度調整可能 アルミニウム合金製 耐荷重120kg 収納袋付き ロッキングチェア キャンプ ガーデン ビーチ 室内/室外
こちらのメーカーはヘリノックスのコピー品など他にも色々なコピー品を作り慣れているので、良くも悪くもコピー慣れしていますね。
あるいはコストコが利用可能な方でしたら、コストコがもっと激安な約4千円で同様の製品が買えると聞いています。
ただ、どちらにしても見た目はニーモのスタゲイザーを模倣したデザインだと感じます。
我が家ではどれも論外です。
オリジナリティー・軽量性・価格・デザイン、この4つのバランスで決めるようになるでしょうから、悩んでいる人はご自身は何を最優先するかを考えればあまり悩まずにすっと決まると思います。
自分は以前からニーモのスターゲイザーには興味を持ちつつ、どうにもあの見た目が受け入れられずそのコピー品も同様に敬遠していた。
それがロゴスは一発で見た目が気に入ったのであまりジックリ検討も何もせずに決めたという感じです。
この後は単独でロゴス Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェアの紹介です。
まず組み立て方
スチール製の脚部を広げます。
精度があまり良くないのかちょっと動きが硬い印象です。
広げた脚が窄まらないようにピンを押し込んで固定します。
座布に接続されているプラスティックパーツを脚部上端にはめ込む。
以上で完成!
ワンタッチで展開するタイプのチェアに比べればお手軽とは言えませんが、決して難しい作業ではありません。
ハンモックだと、荷重に耐えられそうな手頃な木や代わりのスタンド設営が必要なので何処でも簡単にとはいきません。
ロッキングチェアも地面の状態に左右されます。
しかしこのチェアならある程度平坦な地面ならだいたいどこでも設営出来ます、しかも簡単スピーディーに!
座る時には座面裏に付いているハンドルを持ちながら座るのが安全性の面から推奨されています。
好みもあるでしょうが座り心地はとにかく極上。
ヘッドレストで頭まで完全にカバーしているのが嬉しい。
リクライニングの角度は手元のベルトで調整します。
引っ張れば状態が起きて、伸ばせば状態が寝るという具合です。
一番伸ばせばほぼ水平近くまで仰向けになります。
これでも決して不安定さはありません。
出来ればオットマン代わりに適当なコンパクト折り畳み椅子か何かに足を置いた方が、よりユラユラ揺らせて気持ち良く座っていられます。→参考記事
ドリンクホルダーはペットボトルや缶だったら問題無さそうですが、マグカップなどは難しそうですね。
椅子に座ってただくつろぐ限りは、不満点は何もありません。
ただこの椅子だけで食事や座り仕事など全て問題無いかと聞かれたら、答えはNoです。
座面は高いし、リクライニングを起こすとハイスタイルでの食事などには十分使えます。
しかし脚部と座布部が簡単に外れる構造なので、テーブルに近づけるために椅子をちょっとひくような、椅子としては極々当たり前の動作でも致命的に面倒です。
食事などは他のタイプの椅子を使い、この椅子はただリラックスするための椅子にした方が良いと思います。
既にリラックス重視の椅子を所有している我が家でしたが、椅子というよりもハンモック代わりという感覚で購入しましたが、そういう考え方をすると大正解だったと断言できます。
まんまハンモックとは言えませんが、ロッキングチェアとハンモックの中間といった感じで、子供が座ったら奪い合いは必至の座り心地です。
そして設営はハンモックよりも圧倒的に簡単
先に述べたように収容時に場所塞ぎではありますが、オートキャンプならば我慢の範囲と思える重さを含め、ミニバンクラスの車なら許容範囲だと思います。
オリジナルと言えるニーモのスタゲイザーよりもくつろぎを感じる使い心地とデザイン、更に良好なコスパ。
個人的にはリラックス系チェアとして到達点と思える程のお気に入りです。
我が家では夫婦間で取り合いになるので、けっきょく2脚購入しました。
これだけ収納場所を塞ぐそれもメインの椅子とは別に持って行く椅子なのにです。
我が家ではそれだけの価値があると思える椅子です。
積載に余裕がある方にはお勧めの椅子です。
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